2013年

著 Original Article

1, Watanabe K., Nakazato Y., Saiki R., Igarashi K., Kitada M., Ishii I.: Acrolein-conjugated low-density lipoprotein induces macrophage foam cell formation. Atherosclerosis, 227(1):51-57, 2013.
2, Matsumoto J., Ariyoshi N., Ishii I. and Kitada M.: Functional characterization of seven single-nucleotide polymorphisms of the steroid sulfatase gene found in a Japanese population. J Hum Genet. 58(5):267-272, 2013.
3, Uchiyama K., Kubota F., Ariyoshi N., Matsumoto J., Ishii I., Kitada M.: Development of a simple method for detection of HLA-A*31:01 allele. Drug Metab Pharmacokine. 28(5):435-438, 2013.
4, Saiki R., Hayashi D., Ikuo Y., Nishimura K., Ishii I., Kobayashi K., Chiba K., Toida T., Kashiwagi K., Igarashi K.: Acrolein stimulates the synthesis of IL-6 and C-reactive protein (CRP) in thrombosis model mice and cultured cells. J Neurochem. 127:652-659, 2013.
5, 宮本仁, 鈴木貴明, 山崎伸吾, 今井千晶, 古賀ひとみ, 竹田真理子, 仲佐啓詳, 中村裕義, 有吉範高, 中世古知昭, 北田光一: 造血幹細胞移植後のシクロスポリンによる腎障害の危険因子の解析. 医療薬学, 39(1):45-51, 2013.

総説・解説等 Review

1, 有吉範高: 簡易遺伝子診断法の開発・実臨床への適用による医薬品適正使用の推進. 医療薬学, 39,61-76 (2013)
2, 有吉範高: 遺伝子検査と薬物治療. 日病薬誌, 40,1-7 (2013)
3, 石井伊都子: 真のファーマシューティカルケアを目指して. 千葉医学, 89:81-85, 2013.

単行書、著書 Book Chapter

1, 石井晃, 仲佐啓詳, 有吉範高: 千葉大学医学部附属病院における服薬指導・医療ニーズの現状と開発してほしい製剤. DDS製剤の開発・評価と実用化手法, 技術情報協会, pp.381-384, 2013.
2, 有吉範高: 抗がん薬の臨床薬理. 抗がん薬の毒性学, 相羽惠介編, pp.128-140, 2013.

その他 Others

1, 山口洪樹, 石井晃, 石田敬一, 石井伊都子: 薬剤師と医師による「定期処方協働入力」. ファーマスコープ, 18:7-8, 2013.
2, 石井伊都子, 山本晃平, : 千葉大学医学部附属病院薬剤部の取り組み 全薬剤師が中央業務と病棟業務を両立. ファーマシストぷらす, 22:5-7, 2013.
3, 石井伊都子: 新春随想 時間の感覚. 薬事新報, 2766:33, 2013.
4, 石井伊都子, 堀内賢一, 柴田みづほ, 長谷川哲也: 周術期における持参薬の管理. Innovative Pharmacist, 1(2):3-7, 2013.

シンポジウム、招聘講演等 Symposium and Invited lecture

<国内>
1, 石井伊都子: 新規変性リポ蛋白によるマクロファージの泡沫化, Meet The Specialist 2013, 千葉 (2013.2.15)
2, 石井伊都子: 病院薬剤師の展望‐チーム医療における自律的かつ利他的展開‐, 病院薬剤師チーム医療講演会, 大阪 (2013.3.9)
3, 石井伊都子: 千葉大学亥鼻IPEのホップ・ステップ・ジャンプ, 文部科学省大学間連携共同教育推進事業 彩の国連携力育成プロジェクトキックオフシンポジウム, 埼玉 (2013.3.14)
4, 石井伊都子: チーム医療のあり方と薬剤師の貢献.シンポジウム10『チーム医療実践事業』にみる薬剤師の立ち位置, 医療薬学フォーラム2013・第21回クリニカルファーマシーシンポジウム, 金沢 (2013.7.20-21)
5, 北田光一, 石井伊都子, 綾部由紀乃, 植松和子, 大久保淑子: 日病薬会長, 新任女性薬剤部(科)長と語る, 日本病院薬剤師会関東ブロック第43回学術大会, 新潟 (2013.8.31-9.1)
6, 有吉範高: 薬剤師が担うファーマコゲノミクスの現在と未来 診療における遺伝子多型診断:チーム医療としての新たな薬剤師業務, 第23回日本医療薬学会年会, 仙台 (2013.9.21-22)

学会発表 Academic Participation

<国外>
1, Saiki R., Hirose T., Suzuki T., Dohmae N., Ito S., Toida T., Kashiwagi K., Igarashi K.: Identification of Proteins Including Acrolein in Saliva of Primary Sjogren Syndrome Patients., Gordon Research Conferences, Waterville Valley, NH USA (2013.6.15-16)
2, Matsumoto J., Ariyoshi N, Sakakibara M., Nakanishi T., Tamai I., Nagashima T. and Itsuko Ishii I.: Impact of OATP2B1 expression on cell proliferation in ER-positive breast cancer., 10th International ISSX Meeting, International Society for the Study of Xenobiotics, Toronto, Canada (2013.9.29-10.3) 

<国内>
1, 竹田真理子, 渡辺健太, 八木聡子, 内田雅士, 中里有希, 鈴木佐季, 竹内美穂, 福本泰典, 新井健一, 山本晃平, 増田和司, 古川勝規, 中村裕義, 鈴木貴明, 仲佐啓詳, 有吉範高, 北田光一, 石井伊都子: Synbiotics投与がリウマチ疾患モデルマウスにおける病態に及ぼす影響, 第28回日本静脈経腸栄養学会学術集会, 金沢 (2013.2.21-22) ★NUTRI Young Investigator Award 2013
2, 渡辺健太, 五十嵐一衛, 石井伊都子: アクロレイン化LDLによるマクロファージの泡沫化経路の検討, 日本薬学会第133年会, 横浜 (2013.3.27-30)
3, 高橋平徳, 小河祥子,朝比奈真由美,石井伊都子,酒井郁子,中村伸枝,伊藤彰一,岡田聡志,黒河内仙奈,鈴木優章,関根祐子,田邊政裕,前田崇,増田和司,宮﨑美砂子: 千葉大学医療系3学部の専門職連携教育プログラム「亥鼻IPE」におけるFD/SDについて, 第19回大学教育研究フォーラム, 京都 (2013.3.14-15)
4, 八木聡子, 内田雅士, 渡辺健太, 有吉範高, 石井伊都子: Ⅰ型コラーゲン三次元培養系における血管平滑筋細胞のタンパク分解機構, 日本薬学会第133年会, 横浜 (2013.3.27-30)
5, 中里有希, 渡辺健太, 五十嵐一衛, 石井伊都子: 食餌性高コレステロール血症ウサギの動脈硬化巣におけるアクロレイン化タンパクの存在と局在, 日本薬学会第133年会, 横浜 (2013.3.27-30)
6, 宮﨑宏史, 山形真一, 大塚将之, 山崎伸吾, 堀越光子, 丸山紀史, 鈴木貴明, 仲佐啓詳, 有吉範高, 横須賀收, 宮崎勝, 北田光一, 石井伊都子: 生体部分肝移植術後の門脈狭窄に対するステント挿入処置によるタクロリムス薬物動態の変化, 第30回日本TDM学会, 熊本 (2013.5.25)
7, 服部憲幸, 渡邉栄三, 安部隆三, 大島拓, 大谷俊介, 松村洋輔, 橋田知明, 鈴木達也, 山崎伸吾, 鈴木貴明, 石井伊都子, 織田成人: On-line HDF中にバンコマイシン大量投与を要した劇症肝炎の1例, 第13回千葉急性血液浄化研究会, 千葉 (2013.5.26)
8, 山本晃平, 新井健一, 山崎香織, 竹田真理子, 川口真由子, 佐藤由美, 鍋谷圭宏, 古川勝規, 鈴木貴明, 仲佐啓詳, 有吉範高, 石井伊都子: 経口栄養摂取率が食道癌化学療法・化学放射線療法による口内炎に及ぼす影響, 第50回日本外科代謝栄養学会学術集会, 東京 (2013.7.4-5)
9, 竹田真理子, 渡辺健太, 八木聡子, 内田雅士, 中里有希, 鈴木佐季, 竹内美穂, 福本泰典, 新井健一, 山本晃平, 増田和司, 古川勝規, 中村裕義, 鈴木貴明, 仲佐啓詳, 有吉範高, 北田光一, 石井伊都子: リウマチ疾患モデルマウスにおいてsynbiotics投与が病態および腸管免疫に及ぼす影響, 第50回日本外科代謝栄養学会学術集会, 東京 (2013.7.4-5)
10, 渡邉栄三, 山形真一, 松村洋輔, 大網毅彦, 山崎伸吾, 宮崎宏史, 石井伊都子, 織田成人: 急性血液浄化法中の薬物療法, 第16回日本臨床救急医学会総会・学術集会, 東京 (2013.7.12-13)
11, Watanabe K., Nakazato Y., Saiki R., Igarashi K., Kitada M., Ishii I.: Acrolein-conjugated low density lipoprotein induces macrophage foam cell formation, 第45回日本動脈硬化学会総会・学術集会, 東京 (2013.7.18-19)
12, 今井千晶, 栗本遼太, 堺田惠美子, 多田裕司, 関根郁夫, 鈴木貴明, 仲佐啓詳, 有吉範高, 滝口裕一, 石井伊都子: Investigation about risk factors of profound neutropenia by amrubicin hydrochloride therapy for small cell lung cancer. 第11回日本臨床腫瘍学会, 仙台 (2013.8.29-31)
13, 服部憲幸, 山崎伸吾, 松村洋輔, 渡邉栄三, 安部隆三, 大島拓, 大谷俊介, 大網毅彦, 鈴木達也, 鈴木貴明, 石井伊都子, 織田成人: 急性血液浄化法によるバンコマイシンクリアランスの検討, 第24回日本急性血液浄化学会学術集会, 札幌 (2013.9.13-14)
14, 増田和司, 濵田雄平, 大久保正人, 仲佐啓詳, 関根祐子, 石井伊都子: 院内製剤レボチロキシンナトリウム坐剤の製剤学的検討, 第16回ヨウ素学会シンポジウム, 千葉 (2013.9.18)
15, 山本晃平, 新井健一, 山崎香織, 竹田真理子, 川口真由子, 佐藤由美, 鍋谷圭宏, 古川勝規, 鈴木貴明, 有吉範高, 石井伊都子: 経口栄養摂取と食道癌化学療法による口内炎発症の関連性, 第10回日本在宅静脈経腸栄養研究会学術集会, 東京 (2013.10.5)

その他の発表 Other Presentation

1, 宮﨑宏史, 山形真一、大塚将之、山崎伸吾、堀越光子、鈴木貴明、仲佐啓詳、有吉範高、宮崎勝、石井伊都子: 生体部分肝移植術後の門脈狭窄に対するステント挿入処置によりタクロリムス薬物動態が変化した症例, 千葉県病院薬剤師会会員発表会, 千葉 (2013.3.2)
2, 有吉範高: 千葉大病院におけるBcr-Ablチロシンキナーゼ阻害薬モニタリングの試み, 千葉県血液カンファレンス 特別講演, 千葉 (2013.9.13)
3, 高木敦子, 岸本路子、高塚博一、竹田真理子、鈴木達也、山崎伸吾、鈴木貴明、石井伊都子: 抗けいれん剤中毒を認めた13歳の2症例, 第38回 千葉てんかん懇話会, 千葉 (2013.11.13)