研究室概要
2021年4月に本邦初の法中毒学を掲げた研究室として発足しました。法中毒学研究室では、
1) 屍化学の体系化と社会実装
2) 薬毒物の死後薬物変化機構の解明、
3) 薬毒物の新規分析法の開発
4) アンチドーピングに関する分析法の開発等の研究を行い、
薬学部・医学薬学府における教育においては分析化学関連の講義と実習を担当しています。
また研究・教育に併せて、医学研究院法医学教室と連携し、法医解剖及び検案に伴う薬毒物分析業務を行っています。