齊藤和季名誉教授がベルギー王国よりレオポルド勲章シュヴァリエ章を受章しました。
齊藤和季名誉教授は、1987 年にMarc Van Montagu教授主催のゲント大学遺伝学研究室にポスドクとして1年間滞在しました。帰国後もベルギーと日本の間の国際交流を促進し、日本の学生にゲント大学へのポスドク留学を奨励、ベルギー人学生を千葉大学ならびに理化学研究所に受入れました。その他にベルギーのVIB 植物システム生物学センター (PSB) ならびにBASF クロップデザイン社の科学委員会メンバーとして、ベルギーの植物・作物研究の推進に貢献されました。このベルギーの学術的活動および経済的活動推進に多大な貢献を果たしたことに敬意を表し、レオポルド勲章シュヴァリエ章が授与されました。